小学生の習い事は多すぎる?4つ掛け持ちしているわが家の工夫

「小学生の習い事って、いくつくらいがちょうどいいの?」
「いくつも習い事をしていたら、大変かな?」
最初は一つだった習い事がだんだん増えてくると、こんな疑問を感じることはありませんか?
わが家には姉妹がいて、小学生の長女と幼稚園に通う次女が、体育・習字・英語・ピアノの4つの習い事をしています。
半分は子ども達の希望、もう半分は親の希望でもあるラインナップです。
子どもたちには、いろいろな経験をして将来の可能性を広げてほしい。そんな思いから、複数の習い事を続けています。
一方で、習い事が増えると、スケジュール管理や送迎、費用の負担も大きくなります。学校の宿題との両立も気になるところです。
この記事では、姉妹で4つの習い事を続けているわが家の実体験をもとに、小学生の習い事は多すぎるのか、無理なく続けるための工夫や見直すタイミングについて紹介します。
習い事の数に悩んでいる保護者の方の参考になればうれしいです。
小学生の習い事は多すぎる?バランスが大事
習い事の数に決まった正解はなく、子どもの性格や体力によって無理なく続けられる数は変わります。
習い事は何個までという正解はない
習い事を1つだけにしている家庭もあれば、2つ、3つ、あるいはそれ以上掛け持ちしている家庭もあります。
週に複数の習い事があっても「全然平気!楽しい!」という子どももいます。
反対に、習い事が2つくらいでも、毎回の移動に時間がかかったり、宿題をする時間が取れなかったりすれば「きつい、辛い…」となることもあります。
習い事以外の時間も確保しよう
小学生になると、学校の授業や宿題・友達と遊ぶ時間など、毎日の生活が忙しくなりますよね。
習い事を考えるときは、次のような時間が確保できているかも確認したいところです。
- 学校の宿題や家庭学習の時間
- 十分な睡眠時間
- 友達と遊ぶ時間
- 家族で過ごす時間
- 何も予定を入れずにゆっくりする時間
習い事以外の時間も大切にできているか、定期的に振り返ることが必要だと思います。

わが家は4つの習い事を継続中
わが家では、小学生の長女と幼稚園の次女が、同じ4つの習い事をしています。
現在通っているのは、体育・習字・英語・ピアノです。
| 習い事 | 期待していること |
|---|---|
| 体育 | 体を動かす経験や運動能力を育む |
| 習字 | 字を丁寧に書く習慣を身につける |
| 英語 | 英語に触れる機会を増やす |
| ピアノ | 音楽に親しみ、表現する経験をする |
姉妹で同じ習い事にしている理由
- 予定の把握がしやすい
- 月謝の管理が楽
- 送迎が少なくて済む
- 「姉(妹)がしている習い事もしたい!」などの文句が出ない
だいたい姉がしている習い事は妹もしたがります。
「ずるい!」と言われることへの対策と、「本人にやる気があるのなら、させてみよう」という気持ちで姉妹同じ習い事に揃えています。
習い事4つのスケジュール管理方法
習い事が4つあると、大変なのが毎週のスケジュール管理です。
間違わない・忘れないための日々の習慣を紹介します。
予定を逐一チェックする
「今日は何の習い事だったかな?」と分からなくなることを防ぐため、毎月初めに1か月分の予定をカレンダーに記入しています(夫や子供たちも見るため、わが家ではスマホ管理ではなく、カレンダー記入です😂)
カレンダーを置いておくことで、子ども達も予定を意識するようになりました😊
▼カレンダーに書くのは主にこの3つ
- 習い事の開始時間
- 月謝の支払い日
- 振替やお休みの予定
そしてさらに、前日または当日の朝に必ずその日の予定を再確認するようにしています。
最近は習い事先からの連絡が、LINEやアプリからくることも増えてきましたよね。
急なお休みの連絡が入っている可能性もあるので、直前の確認は必須です。
習い事が多いと大変!親が感じる4つの負担
子どもにいろいろな経験をさせてあげたいと思う一方で、習い事が増えると親の負担も増えていきます。
わが家で感じている負担は、主に次の4つです。
送迎や移動の負担
体育は送迎付きなので助かっていますが、他の習い事は送迎付きではありません。
姉妹で同じ習い事をしているとは言え、小学生と幼稚園児だとレッスンの時間帯が違ったりするので、2回行き来することになります。
小学生長女はそろそろ一人で行けるようになるかなと思っていますが、冬場は帰りが暗くなるし、夏場は熱中症が心配ということで、結局は毎回送迎しています😓
習い事を選ぶ際には、自宅からの距離や移動時間も考慮にいれることが大切です。
振替が難しい
体調不良や予定があって習い事を休む場合、振替の日程を探すのが大変です。
「ここに振替を入れたい!」と思っても、別の習い事の日だったりして、振替をこなすのが困難になりがちです。
習い事の費用がかさむ
習い事を複数続けるうえで、気になるのはやはり費用のこと。
わが家では、毎月決まった金額を支払う月謝制の習い事と、参加した分だけ支払う都度払いの習い事があります。
月謝制は毎月の支出を把握しやすい一方、休んだ場合でも月謝が発生することがあります。
都度払いは参加した分だけ支払うため、予定に合わせて調整しやすいのがメリットです。
ただし、習い事が4つあり、さらに姉妹2人分となると、家計への負担も考えなければなりません。
習い事を始めるときは、月謝だけでなく、入会金や教材費、道具代、発表会などの追加費用も確認しておきたいですね。
宿題や家庭学習との両立
小学生になると学校の宿題が毎日ありますし、学年が上がるにつれ、6時間授業の日が増えて帰宅時間も遅くなっていきます。
宿題を終えてから習い事に行ければいいのですが、終わらなかった場合は習い事後にまた宿題の時間をとらなければいけません。
少しでもほっとできる時間を確保するため、宿題・お風呂・ご飯の順番を考えて決めるようにしています。

習い事を減らすべき?見直したいサインと続ける工夫
習い事は、始めるときよりも、続けていく中で見直すことの方が難しいかもしれません。
「せっかく始めたから」「ここまで続けたから」と思うと、なかなかやめる決断ができないこともあります。
でも、進級や子どもの気持ちが変われば、習い事の数や内容を見直してもよいと思います。
こんな様子があれば習い事を見直そう
例えば、次のような様子が見られたら、一度立ち止まって考えてみましょう。
- 子どもが習い事に行くことを強く嫌がる
- 習い事の後に疲れ切っている
- 宿題の時間が十分にとれない(寝る時間ギリギリまで宿題に追われている)
- 友達と遊ぶ時間や自由な時間がほとんどない
- 親の送迎やスケジュール管理が限界に近い
- 習い事の費用が家計を圧迫している
すべて当てはまらなくても、気になることがあれば、子どもと話し合ってみてもいいのではないでしょうか。
習い事を1つ減らす・しばらくお休みする・別の教室に変えるなど、選択肢はいろいろあります。
無理なく続けるためにできる工夫
習い事を続けるなら、親の負担を減らすことも大切ですが、何より子どもの気持ちを大切にしましょう。
習い事をするのは親ではなく、子ども本人なのですから。。。
▼わが家の経験も踏まえると、次のような工夫ができると思います。
1.曜日を変えてみる
「平日はきついかな」と思って土曜日に入れていた習い事を、子どもの希望で平日に変えました。
大人と子どもでは考え方も違います。
大人が良かれと思ってスケジュールを組むのではなく、子ども本人に曜日を決めてもらえば、案外スムーズにいくこともありますよ。
2.思い切って一度休むのもあり
次女は「ピアノしばらく休みたい」と数か月レッスンをお休みしたことがあります。
嫌々通っても辛いばかりなので、先生と相談して「休止期間」を設けました。
やめるのではなく休憩することを選んだのも子ども、再開を決めたのも子どもです。
自分で決めたことだからか、再開後はまた楽しく通えています。
子どもの気持ちを尊重するため、習い事先とお話するのは親の役目ですね。
3.子どもに合った場所を探す
習い事は教室によっていろいろ特徴があります。
ピアノ教室を例にすると、コンクール入賞を目指してしっかりレッスンをする教室もあれば、発表会もなく、楽しく弾くことを目的としている教室もあります。
わが家も考え方としては後者寄り。
習い事をぎっしり詰め込むのではなく、チケット制の「毎週行かなくていい習い事」も取り入れています。
「きつい時は休める」それだけで気持ちの余裕ができ、長く続けることができています。
4.送迎付きの教室を探す
わが家の習い事の中で、体育は送迎付きです。
習い事の送迎は、親にとって大きな負担になりますよね。
家事の合間に送り迎えをするとなると、時間の調整も大変です。
その点送迎付きの習い事なら、家庭の負担を大きく減らせます。
習い事を選ぶときには、内容や月謝だけでなく、送迎サービスがあるかどうかも確認しておくとよいと思います。

まとめ|習い事は数よりも子どもと家族に合った続け方が大切
小学生の習い事は、何個までなら多すぎないという明確な基準はありません。
わが家では、姉妹で体育・習字・英語・ピアノの4つを続けています。
子どもたちにいろいろな経験をさせてあげたいという親の思いもありますが、実際に通うのは子ども自身。親の希望だけで予定を詰め込んでしまわないように気をつけたいと思っています。
習い事が増えると、送迎やスケジュール管理、費用、宿題との両立など、大変なこともあります。
それでも、曜日を変更したり、チケット制の習い事を取り入れたり、時にはお休みしたりと、家庭や子どもの状況に合わせて調整することはできます。
わが家でも、ピアノを数か月お休みしてから再開した経験があります。
続けることだけが正解ではなく、一度立ち止まることも大切なのだと感じました。
習い事は、たくさんさせることが目的ではありません。
子どもが楽しみながら、さまざまな経験を積んでいけることが一番です。
習い事の数にとらわれず、子どもの気持ちと家族の生活に合ったペースを見つけていきたいですね。
