産婦人科の先生から自宅安静するように言われてから早1か月以上。
夫の実家で家族3人お世話になり、私は出来るだけ横になる生活をしていました。
なぜ自分の実家ではないのかというと、
- 車が横付けできない場所にある(車道から実家までに階段もある)
- 幼稚園のバスコースから距離がある
- 実母は仕事をしていて昼間はいない
これらの理由から夫の実家でお世話になることに。
夫の実家は幼稚園のバスもすぐ近くを通っていました。
安静にしないといけないとはいえ、妊婦健診には外出するし、お腹の張りがなければ家の横まで幼稚園バスのお迎えに出たりもしていました。
これら以外の外出はしていませんが、「遊んでほしい」「抱っこして」と言う2歳児がいるので、やはり1人目妊娠時ほど横になるのは難しい状況。
そんな妊娠33週目に入ったころの話です。
面談のために幼稚園へ
さくらの通う幼稚園は年に2回、保護者と先生とで話す個人面談があります。
私の事情を知っている幼稚園側からは「面談は出産後でも大丈夫ですよ」と言っていただいていたのですが「タクシーで行けばほとんど歩かないし、何とかなるだろう。何よりさくらの幼稚園での様子が気になる!」と私は行くことにしました。
園内を歩いている時、じゃっと何かが出た感覚があり、「えっ⁉」と固まってしまった私…
下を見たけれど、床を濡らすほどの量ではなく、かといって妊婦にありがちな尿漏れにしては量が多い。
ともかく確認しなきゃ!と、そろ~っとゆっくりトイレに向かいました。
トイレで確認すると、出血ではなかったので、まずは一安心。
「じゃあやっぱり尿漏れ?」と思ったものの、尿意があったわけでもなく。
となると…まさか破水⁉ 頭が真っ白になりました。
「でも破水ってもっと大量に出るんじゃないの⁉」
さくらの時は計画出産で分娩台に上がった後に破水した(しかも痛みでいつ破水したかも記憶にない)ため、テレビやネットで見るような「バシャ!」というような破水の経験はありません。
はっきり破水と分からない量に、ついスマホを検索し、ちょろちょろ羊水が出る「高位破水」というものがあることを知りました。
もし破水なら…

経産婦は破水してから出産までが早いから、間に合わなくならないように気を付けて。
と言われていたことを思い出し、さらに緊張が高まりました。
「ここ(幼稚園)から産婦人科までどれぐらいだ⁉」
と焦りながらタクシーを呼び、産婦人科に連絡をし、さくらを連れて幼稚園を後にしました。
産婦人科での検査
途中でさくらを義母に預け、あれこれ考え事をしながら産婦人科へ。
赤ちゃんの現時点での推定体重は約2000g前後。
「やっぱり家にいるべきだった」と自分の行動を呪いました。
幸い向かう途中のタクシー内では異変もなく、無事に着くことができました。
さっそく診察・検査を受けましたが、結論から言うと破水ではなく。
量が多かったけれどやっぱり尿漏れかな?とのことで…
お騒がせして恥ずかしかったです。
ただ先生は難しい顔で…

子宮頸管がさらに短くなってるよ。今まで以上に絶対に安静にしてください。
上の子の抱っこも絶対にダメだからね!
と言われました。
今の子宮頸管の長さは2.2㎝だそうです。
そこから37週目に入るまで、さらに安静を心がけて生活することになりました。
妊婦健診以外の外出はなし、幼稚園バスまでの送迎も完全に義母にお願いし、さくらの抱っこも…できない代わりに頭をなでなでしたり、寝転んで一緒に絵本を読んだりしました。
さくらも感覚的に何か察知したのか、大きく不満を言うことはありませんでした。寂しい思いをしただろうに、よく頑張ってくれたと思います。
周りにたくさん助けられ支えられて迎えた妊娠37週の健診日。
先生に「ギリギリ保ったね。明日出産しようか」と言われ、翌日の計画出産が決まりました。
いよいよ出産です!
