小学校への入学が近づいてくると、案内が届く「就学前検診」

初めて受ける場合は「どんな検査をするの?」「子どもだけで受けるのかな?」「親は何を準備しておけばいい?」と気になることも多いのではないでしょうか。

わが家も初めての時は、当日の流れや検査内容がよく分からず、周りのお母さん方に話を聞いたりして健診に臨みました。

そして今回は次女が来春入学と言うことで、先日就学前検診を受けに行ったばかり。

この記事では、わが家が実際に経験した就学前検診の内容や当日の様子、服装や事前に準備したことをご紹介します。

これから就学前検診を受ける方の参考になればうれしいです。

先に結論(わが家の就学前検診)

  • 受付から終了まで約2時間
  • 給食のアレルギー対応についての説明
  • 校区外小学校への入学を希望する場合の説明
  • 内科・歯科検診
  • 子どもと先生による面談
  • 希望する家庭は個別相談

就学前検診とは?いつ頃行われる?

就学前検診は、正式には「就学時健康診断」と呼ばれ、小学校へ入学する前の子どもを対象に行われる健康診断です。

入学後の学校生活に向けて、子どもの健康状態などを確認するために実施されます。

実施時期は自治体によって異なりますが、一般的には小学校入学前の秋から冬頃に行われます。

対象となる子どもの保護者には、自治体から案内が届くので、指定された日時や会場、持ち物などを確認しておきましょう。

なお、検診の内容や当日の流れは自治体によって異なります。ここからは、わが家が実際に受けたときの様子を紹介します。

就学前検診当日の流れ

わが家のある自治体から就学前検診の通知が着たのは10月初旬。

うちの子の小学校の健診日は10月下旬でしたが、隣の小学校は11月初旬だったりと、実施日は学校によってまちまちのようでした。

▼当日のおおまかな流れ

①受付…先着順に番号札をもらう(健診もこの順に行います)

②全体説明(給食のアレルギー対応説明・校区外入学希望者への案内)

③内科・歯科検診

④子どもと先生による2者面談(簡単な質問をされます)

⑤終了(希望者のみ個別相談実施)

受付から終了までは、全部で約2時間かかりました。

個別相談を希望したご家庭は、もう少しかかったかと思います。

検診前にあった保護者向けの説明

検診が始まる前に、保護者に向けて大きく二つの説明がありました。

給食のアレルギー対応について

まず説明があったのが、学校給食のアレルギー対応についてです。

食物アレルギーがあるお子さんにとって、入学後の給食に関することはとても気になりますよね。

就学前検診の場で、全員がアンケートに答えました。
アレルギーがない場合は「なし」と記入して終了。ある場合は内容を記入し、後日担当の教職員から連絡がくる、という流れでした。

医師の診断書の提出が必要になることもあるようです。

4月の給食開始に間に合うよう、余裕を持って手続きを進めると安心です。

校区外の小学校へ入学を希望する場合の案内

もうひとつ説明があったのが、校区外の小学校への入学を希望する場合についてです。

原則として、子どもが通う小学校は住所によって決まっていますが、事情によっては校区外の学校への入学が許可されるケースもあります。

▼例えばこのようなケースです。

  • 自宅から近い小学校が別にある場合
  • 私立への入学を希望する場合
  • 保護者の就労の都合

うちの自治体では、校区外への入学を希望する場合は11月下旬までに申立が必要とのことでした。

直前に希望しても間に合わない恐れがあるので、手続きや申請時期についてはしっかり把握しておくことが大事です。

実際に受けた就学前検診の内容

ここからは、子どもが実際に受けた検診について紹介します。

わが家が受けたのは、内科検診と歯科検診、そして先生との面談でした。

内科検診

内科検診では、医師による健康状態の確認がありました。

長女の時は上の服だけ脱いでの健診だったので、着替えやすい服を意識して行ったのですが、今回は服を着たままでの健診でした。

とはいえ、普段とは違う場所での検診なので、子どもが落ち着いて受けられるよう、保護者は近くで見守ってあげると子どもも安心できると思います。

歯科検診

歯科検診では、歯や口の中の状態を確認してもらいました。

こちらは事前に「口を大きく開ける練習をしていてください」と先生から指示がありました。
順番待ちの間にみんな口を開ける練習を保護者の方としていましたよ( ´∀` )

先生との面談は子どもと1対1

そして一番気になっていたのが、先生との面談です。

面談があることは事前に届いた就学前検診の案内には書かれていませんでした。

ただ、上の子のときにも面談があったので、今回もあるだろうと予想していました。
そのため、子どもにはあらかじめ「ママと離れて先生と2人でお話しするかもしれないよ」と伝えておきました。

▼面談が終わった後に子どもに聞いた、質問の内容はこちらです。

  • お名前を教えてください
  • 幼稚園の名前は?
  • 一番仲のいいお友達はだれ?どこの小学校に行くの?
  • 同じ小学校に行くお友達はいる?など。

上の子の時とだいたい同じような質問をされた様子。

難しい話ではなく、会話のやりとりがスムーズにできるかを確認する時間だったようです。

事前に面談があることを伝えていたこともあり、子どもは特に緊張せずに話せたようでした。先生からも「上手に答えてくれました」とのお言葉をいただきましたよ( ´∀` )

親が側にいない状態で初めて会う先生と話すのは、子どもにとって少し不安があるかもしれません。わが家の場合は、あらかじめ伝えておいたことで、落ち着いて面談を受けられたのだと思います。

希望者は個別相談もできた

希望する保護者が個別に相談できる機会もありました。

子どもの成長や学校生活について気になることがある場合、相談できる場が設けられているのは心強いですね。

実際に相談を希望している保護者さんもお見かけました。

就学前検診の前に準備しておきたいこと

実際に受けてみて、事前に準備しておくとよいと感じたことをまとめました。

案内書類と持ち物を確認する

まずは、自治体から届いた案内をよく確認しましょう。
日時や会場、持ち物、当日の注意事項などが記載されています。

届いたハガキ自体の持参が必要だったり、シューズを持参するように書いてあったりします。

「子どものシューズを忘れた」と言われる方がけっこう多かったです😓
幼稚園から直接健診に向かう場合は、園からシューズを持って行くことを忘れないように気を付けてくださいね。

母子手帳の確認をしておく

「健診」に行くので、子どもの健康状態や予防接種の有無を聞かれることを予想しておいた方がいいです。

「どの予防接種を、何回目まで済ませたか」がはっきり分かるよう、母子手帳を持参するか、メモしたものを持参すると問診表を書くときに慌てずに済みます。

着替えやすい服装で行く

わが家では内科検診を考えて、着替えやすい服装で行きました(結局脱ぎませんでしたが…)

当日どのような方法で検診を受けるかは会場によって異なるため、脱ぎ着しやすい服を選んでおくと安心です。

子どもに当日のことを伝えておく

わが家では、上の子のときの経験から、先生との面談があるだろうと予想していたため、事前に子どもへ伝えておきました。

分かっていれば、子どもにも心の準備ができます。

ただし、内容や面談の有無は自治体によって異なります。
案内に書かれていない場合もあるので、周りに小学生がいる家庭の知り合いがいれば、どんな内容だったかを聞いておくと心構えができて良いのではないでしょうか。

就学前検診を終えて感じたこと

はじめて就学前検診を受けた時は、どんな検査があるのか分からないことばかりでした。

実際には検診だけでなく、子どもと先生が1対1で話す面談や、保護者向けの説明・次回の予定案内もありました。

受付から終了までかかったのは約2時間。
先着順だったので、受付が遅ければ待ち時間も長くなったかもしれません。当日は時間に余裕を持って予定を立てておくとよいと思います。

そして特に印象に残ったのは、「幼稚園との違い」です。

小学校の先生が園児にかける言葉が、やはり小学生向けで…
保育士さんとの違いを感じ、「小学校に上がる」ということをはっきり意識しました。

就学前検診は、子どもの健康状態を確認するだけでなく、小学校生活に向けて準備を始める機会でもあるのですね。

まとめ

今回は、わが家が実際に受けた就学前検診の内容や当日の様子を紹介しました。

▼内容は次の通りです。

  • 検診前に保護者向けの説明をいくつか
  • 内科検診
  • 歯科検診
  • 子どもと先生の1対1の面談
  • 希望者は個別相談

受付から終了までは約2時間かかり、内科検診を考えて着替えやすい服装で参加しました。

就学前検診の内容や流れは自治体によって異なりますが、事前にどのようなことをするのか知っておくと、親子ともに安心して当日を迎えられると思います。

これから就学前検診を受ける方は、自治体から届く案内を確認しながら、小学校入学に向けて少しずつ準備をしていきましょう。

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いちこ
2歳差姉妹を育児中の40代主婦。