妊娠中

妊娠後期③ 自宅安静になりました

あちらの先生に指示されていた通り、帰省してすぐに出産予定の産婦人科に行きました。

内診を受け、言われたことがこちら↓

やっぱり子宮頸管がなぁ…自宅安静にしましょう


「自宅安静」ですと…⁉
人生で初めて言われた言葉にびっくりして…

 

あの…自宅安静ってどの程度動いていいんですか…❓
食事・トイレ・お風呂以外は基本的に横になっててください
重力で子宮頸管が短くなるからね。横になっていることが一番安全です。

 

こうして、早産にならないよう自宅安静の日々が始まりました。

 

最初の1週間くらいは平気でしたが、2週間3週間と経つうちにすっかり気は滅入っていき…だいぶ荒れました。

★外出できるのは妊婦健診の時のみ(しかも行き来はタクシーで寄り道なし)
★動かないから凄まじい便秘になる(便秘薬と張り止めを飲み続ける日々)
★横にならないといけないけれど、妊娠9か月のお腹の重みで仰向けも横向きもツライ(眠りが浅く寝不足)
→どうしても横になれない時は座椅子に寄りかかって寝ていました。

お腹の赤ちゃんを守れるのは自分だけだと自らに言い聞かせてはいましたが、なかなか精神的にくるものがあり、元気に生活できるありがたみを感じる日々。

夫は毎週末会いに来てくれていましたが、そんな精神状態で会うものだからちょいちょい当たってしまったこともあったような…(今考えると本当に申し訳ない)

実質自宅安静だった期間は5週間程度だったと思いますが、終わりが見えない気持ちになり、本当に長く感じました~

 

※ちなみに便秘って本当に厄介ですね‼
「妊婦さんは便秘になることが多い」と確かに聞いてはいましたけれども!
しかも私の場合「排便時にいきむのは良くない(子宮頸管の縮みに関わるから)」と言われていて…
便秘薬の効きも悪く、受診のたびに相談していました。
母親の腸内環境が赤ちゃんにも影響するとインターネットで読んだことがあり、焦ること焦ること…(運動はできないし、食事を気にかけるくらいしかできない)
結局、出産まで便秘は治りませんでした~

ABOUT ME
いちこ
2歳差姉妹を育児中の30代主婦。
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