妊娠中

妊娠後期④ 出産に向けてのあれこれ

妊娠36週を迎えると同時にようやく自宅安静が解除になりました~
ふらふらと散歩に出掛けることができた時の嬉しさといったら今でも忘れることができません。

安静が解除になって一番最初にしたことは
「赤ちゃんのお洋服を買いに行くこと」でした。

実はうちの赤ちゃん、なかなか性別を教えてくれなくて(笑)
「早ければ妊娠5か月(16週)くらいから判る」と巷でよく言っているので、何か月も前からずっとそわそわしていたのですが、健診の度に「うーん、今日も見えないね」と言われ続け…
ようやく8か月(28週)の頃に「多分女の子」と教えていただきました。
その時もはっきり見えたわけではなかったらしく「多分ね、多分」と曖昧な感じでした。
外出できない私に対し、周りの人達から「どっちでも着られる黄色の服を買っておこうか❓」とのありがたい声もありましたが、初めての子なので自分で買いに行きたい気持ちが強く、購入を保留していました。
結局「いや!産まれるまで分からない!」と黄色を多めに買ってしまったけれど、自分で買いに行けたことに満足しました。

ただ問題が一つ。ずっと家に籠っていたせいなのか全く歩けなくて…
ほんの少し歩いただけでひどい息切れとお腹の張りで動けなくなるものだから、夫には「サービスカウンターで車椅子を借りてこようか…❓」と言われる始末。
自分の体の状態にびっくりしたのを覚えています。

 

そしてもう一つ、出産に関わる重要なことがありました。
私は身長150㎝以下の低身長妊婦で、妊娠初期の頃に先生から「身長が低い人は帝王切開になる可能性が高い」ことを聞かされていました。
妊娠中や分娩時のトラブルで帝王切開になる可能性は考えていましたが、まさか身長が理由で帝王切開になるかもしれないなんて思ってもみなくて…
聞いたばかりの頃はどういうことなのかと調べまくりました。
(検索魔になってしまうのは初産あるあるですよね)

先生から聞いたことと照らし合わせると、要は
「低身長の妊婦は骨盤が狭い傾向にあるため、赤ちゃんが産道を通れない」
ということらしく。

「児頭骨盤不均衡」というそうです。

帝王切開になるのか…とびくびくしていたら、先生が

赤ちゃんが大きくなりすぎないうちなら経膣分娩できると思うよ。

と仰ったので、計画出産になることが早い段階で決まっていました。

 

そんなこんなで、妊娠36週6日の健診時には毎回測っていたように赤ちゃんの頭の大きさを再度チェックし、さらには私の骨盤のレントゲンも撮って経膣分娩が可能かを最終判断してもらいました(ちなみに赤ちゃんの推定体重はこの時2469g)

そして「今のうちなら経膣分娩できるだろう」と妊娠37週3日で計画出産することが確定したのです~

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いちこ
2歳差姉妹を育児中の30代主婦。
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