妊娠27週くらいから胎動が強くなってきて「お腹が痛い」と感じることが増えてきました。
そんな中妊娠29週の頃、妊婦健診に向かうバスの中で強い腹痛に見舞われ…
当時、実家とは同じ県内でしたが別の市に住んでおり、里帰り出産を予定していました。そのため妊娠初期は家の近所の産婦人科に通っていましたが、妊娠16週あたりからは出産予定の産婦人科に転院し、毎回バスで通っていました。健診が終わると実家に一泊して翌日帰る、という流れです。
「これは絶対に胎動とかじゃない」
「まだ8か月なのに陣痛じゃないよね⁉」(←経験がないから陣痛かも分からない)
脂汗が出るほどの激痛に身動きも取れず、周りに助けを求めることもできず。
とにかくバスを降りようと最寄りのバス停で下車し、タクシーで産婦人科に向かうことにしました(バス停までが遠くて本当にしんどかったです。救急車を呼んでもらおうかとも何度も思いました)
やっとの思いでバスを降り、タクシーをつかまえました。
痛がりながら行き先に産婦人科を告げる妊婦…
絶対に今から出産だと思われただろうなぁと後で思いました。
産婦人科に着くとほっとしたのか腹痛は多少収まりましたが、腹痛で動けなくなったことを伝えると「NST検査をしてみよう」と先生に言われました。
胎児の心拍数や子宮収縮、胎動などを調べる検査です。
調べてみると「お腹が張っている」とのこと(予想通り)
それと診察時に言われたのが「子宮頸管が短い」ということでした。
「子宮頸管って何⁉」
まずそう思いました。

私の子宮頸管の長さがこの時何mmだったかはもう覚えていないのですが、この健診以降毎回「今は何mm」と言われるようになり、だいたい21~26mmくらいの数字を言われていたようにぼんやり記憶しています。
もともとは妊娠34週くらいで完全に帰省しようと考えていたのですが、この29週の健診時に「長時間のバスでの移動は負担も大きいし、なるべく早く帰省してきた方がいいね」と先生に言われ…
めっちゃ動揺しました
初めての妊娠で経過はそれなりに順調だったのに、急に問題が起きたのです。
そこからは夫・私の実家・夫の実家にそれぞれ報告し…
結構心配されたと思います。当の私本人がめっちゃ動揺していたのであまり記憶に残っていませんが。
予定より帰省が早まりそうだと実母に話し、荷物を纏めに翌日家に帰ることにしたのでした(1~2週間のうちには移動しておいでと先生に言われたので、1週間で荷物を纏め、週末に夫に送ってもらうことにしました)
ちなみに帰りは異変が起きても降りやすいように電車で帰りました~
夫のお母さんにも「一緒に電車に乗って行こうか」と言われ(←優しい)
夫も駅まで迎えに来てくれました。
これはCTAサンプルです。
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