こんにちは!いちこうです^^
30歳からFIREを目指し、40歳までに達成することを目標に掲げ、日々行動しています!
当ブログでは、経済的自由を達成するまでに役立つ知識やノウハウを発信しています。
- 無駄な出費を減らしたいと思っている人
- 貯金したいとおもっている人
- 我慢して節約するなんて嫌だとおもっている人
なかなかお金が貯まらないよー。でも節約ってめんどくさいし、なんかいい方法ないかなぁ。
あなたは節約してますか?
節約というと、いろんな方法がありますよね。
- 電気をつけっぱなしにしない
- 水を出しっぱなしにしない
- 安いスーパーで買い物をする
- 外食は一切しない
- 湯船に浸からず、シャワーだけにする
- …
しかし、節約にばかり気を使うと、貧しい気持ちになってきて、何だか不幸な気持ちになってしまいますよね。
実は、こういった節約は、悪い節約に該当する場合がほとんどです。
この記事を読むと、
がわかります。
結論からいうと、最初に取り組むべき節約は、固定費の削減です。
毎日ケチケチ節約したくない人にもオススメの節約方法で、一度やるだけで驚くべき効果を発揮します。
良い節約と悪い節約
節約には、良い節約と悪い節約があります。
良い節約とは、暮らしの質や幸福度を維持しつつ、無駄な出費をカットする節約のことを指します。
逆に、暮らしの質を大きく落としたり、不幸に感じたりしながら、無駄な出費をカットする節約は、悪い節約です。
例えば、買い物をするときのことを考えてみましょう。
自宅から1分で行けるスーパーがあるとします。
そのスーパーよりも、自宅から5分離れたA店のほうがお肉が安く、さらに5分離れたB店のほうが野菜が安く、さらに10分離れたC店のほうがお魚が安かったとします。
節約のために、A〜C店でお買い物をすることは、良い節約でしょうか?
答えは、人によって違います。
3つのお店に行くことが面倒で時間の無駄だと感じる人にとっては、悪い節約ですが、運動不足の解消になるため、あえて3つの店に歩いて行くことを選択している人にとっては、良い節約です。
つまり、良い節約というのは、一般的にこれが良い節約だと断言できるものはなく、節約によって自分自身の暮らしの質が大きく落ちているか、不幸に感じているかによって決まります。
まず取り組むべき節約
無駄な支出を削減するために、まずあなたが取り組むべき節約は、固定費の削減です。
固定費とは、毎月(または毎年)決まって出ていくお金のことです。
固定費にあたる主な費用は、住宅費(家賃)、水道光熱費、通信費、各種保険料、自動車関連費、サブスクなどです。
固定費の削減は、幸福度を大きく下げないものが多く、1度見直してしまえば、効果が持続します。
固定費を削減するのに、特にオススメなものを3つ紹介していきます。
携帯電話の通信費
MMD研究所の2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査によると、三大キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクを利用している方の平均月額料金は、8,312円だそうです。
一方、格安SIMを利用している方の平均月額料金は、4,424円と、三大キャリアの約半分の金額しか支払っていません。
仮に、あなたが月8,000円支払っていたとして、格安SIMに乗り換えることで、月4,000円に抑えられたとします。
すると、1か月あたり4,000円、1年を通して48,000円の節約ができます。
では、三大キャリアと格安SIMの違いとは何でしょうか?
私はドコモから楽天モバイルに乗り換えた経験がありますが、最大で唯一の違いは、電波の質です。
ドコモが電波のつながる確率が99%だとすると、楽天モバイルの場合は95%くらいです。(あくまで私の感覚です。)
要はほとんど変わらないのです。
たったこれだけの違いなのに、格安SIMよりも4,000円高い通信費をこれからも毎月支払い続けますか?
答えはNoですよね。
携帯電話の通信費は、すぐに削減すべき固定費の1つです。
電気とガス
昔は決まった電力・ガス会社と契約するしか選択肢がありませんでした。
しかし、今では電気とガスの自由化により、電力・ガス会社を自由に選択できるようになりました。
あなたは電力・ガス会社の見直しをしていますか?
これこそ、生活の質や幸福度を落とさない、確実に良い節約です。
エネチェンジというサイトで簡単に電気代とガス代を見直せますので、今すぐチェックしてみましょう。
人によって節約できる金額は異なりますが、年間で10,000円の節約ができるかもしれません。
各種保険料
あなたは、何となく加入している保険ってありませんか?
家族構成や年齢、健康によって必要な保険は変わってきます。
もし、保険の内容をよく理解せずに加入しているものがあれば、見直してください。
特に火災保険は要チェックです。
引っ越しの際に、指定された火災保険に何となく入っている方が多いのではないでしょうか?
火災保険は、誰もが加入すべきものですが、割安な保険に乗り換えることをおすすめします。
私は、火災保険を乗り換えたことで、年間8,000円の節約ができました。
しかも、ほとんど保証内容を落とさずに、です。
まとめ
固定費の見直しは、生活の質を多く落とすことなく、簡単に節約することができます。
この記事では、携帯電話の通信費、電気・ガス、各種保険料をピックアップして紹介しましたが、さらに家賃の見直し、無駄なサブスクの解約、自動車関連費の見直しを実践すれば、年間10万円の節約も夢ではありません。
年収を10万円上げるよりも、固定費を10万円削減する方が遥かに簡単です。
節約したお金を投資に回して、早くFIREできるように行動していきましょう!
この記事のおさらい
暮らしの質や幸福度を維持しつつ、無駄な出費をカットする節約のこと
住宅費(家賃)、水道光熱費、通信費、各種保険料、自動車関連費、サブスク
電波の質。ただし、気にするほどではない。