FIREをめざしている人の生活費ってどんな感じだろう?
資産状況とか参考にしたいなぁ〜。
このような悩みを解決します。
この記事を読めば、次のことがわかるようになります!
毎月の家計簿と資産の推移を公開しています。
節約や投資などの参考にしていただければと思います。
前月のデータについてはこちらをご確認ください。

前提条件
最初に、我が家の家族構成と家計簿のつけ方を共有します。
家族構成
家族構成は、以下のとおりです。
2人暮らしで共働き(結婚生活5年目)
- わたし:32歳。サラリーマン10年目。
- 妻:32歳。公務員4年目。(その前は教育業界)
家計簿のつけ方
家計簿は紙とペンではなく、アプリを利用しています。
家計簿アプリは世の中にたくさんありますが、私は「マネーフォワード ME」というアプリを使っています。
支出については、7種類に分類して管理しています。
それぞれ解説していきます。
固定生活費
生活していくうえで必要な支出の中で、ほぼ費用が変わらない生活費を指します。家賃や水道光熱費、通信費などがこれにあたります。
固定費の削減については、すでに実施済なので、家計簿の振り返りにおいては、チェックの対象外としています。
変動生活費
生活していくうえで必要な支出の中で、毎月費用が変動する可能性が高い生活費を指します。食費や日用品などがこれにあたります。
食費は外食費も含めていますので、変動生活費は節約の対象になります。
そのため、家計簿の振り返りにおいてもチェック対象です。
ゆとり費
生活していくうえで、なくてもかまわない支出を指します。趣味や娯楽、交際費や交通費などがこれにあたります。
こちらも節約の対象になりますので、家計簿の振り返りにおいてはチェック対象になります。
自己投資
自分たちの教育にかける支出のことを指します。
我が家では、自己投資を無駄な支出とは思っておらず、将来収入を増やすために必要な経費だと考えています。
そのため、別枠で管理しています。
自己投資については、投資した資金を本業や副業の成果で取り戻せているかといった視点で、定期的にチェックしています。
健康・医療費
医療費や、健康のための支出のことを指します。
我が家では、「健康第一」を掲げています。健康面に対して無駄な投資をしていないかどうかという点においては、家計簿の振り返りでチェック対象としています。
仕送り
親への仕送りです。毎月固定で仕送りしています。
家計簿の振り返りにおいてはチェック対象外です。
特別な支出
上記以外の支出です。ふるさと納税や副業をおこなううえで必要な経費などがこれにあたります。
ほぼ発生しない支出ですので、家計簿の振り返りにおいてはチェック対象外です。
2022年7月の収入と支出(家計簿)
2022年7月の家計簿です。
収入(3,101,374円)


支出(337,690円)


貯蓄率(89.1%)


これまでの家計簿の状況


家計簿の振り返り
今月は、収入がバグりました。
理由は転職です。
退職した会社からは、退職時に給与と賞与と退職金をいただきました。
そして、就職した会社からも給与をいただいたことで、高収入に繋がりました。
その結果、収入がとんでもないことに・・・。
しかし、調子に乗って豪遊することなく、普段どおりの生活をした結果、貯蓄率までバグり、89.1%というとんでもない数字を叩き出しました。
このブログでは、FIREをするために、「収入を増やす」「支出を減らす」「資産を増やす」3つのことについて解説しています。
今回私は、「転職」という方法で、毎月の収入を増やすことに成功しました。
今後は、支出を増やさずに、これまで通りの生活を続けることが当面の目標になります。
総資産:27,031,658円
2022年7月末時点の総資産です。






今月は、前月と比較すると株価・仮想通貨がともに上昇しました。
最近は、株価が下落傾向にあり、なかなか資産が増えず、我慢の月が続いていましたが、今月は収入がバグったこともあいまって、資産が400万円弱増加しました。
久しぶりに資産が増えたので、ちょっぴりハッピーです^^
アッパーマス層(純金融資産が3,000万円〜5,000万円)が見えてきました・・!
まとめ
2022年7月末時点の総資産額とその内訳、2022年7月の収入と支出(家計簿)を公開しました。
- 2022年7月の収入は3,101,374円
- 2022年7月の支出は337,690円
- 2022年7月の貯蓄率は89.1%
- 2022年7月末時点の総資産は27,031,658円
過去の総資産と家計簿についてはこちら。
【2021年8月】総資産(2000万円突破!)と家計簿を公開【夫婦2人暮らし】