FIREをめざしている人の生活費ってどんな感じだろう?
資産状況とか参考にしたいなぁ〜。
このような悩みを解決します。
この記事を読めば、次のことがわかるようになります!
毎月の家計簿と資産の推移を公開しています。
節約や投資などの参考にしていただければと思います。
前月のデータについてはこちらをご確認ください。

前提条件
最初に、我が家の家族構成と家計簿のつけ方を共有します。
家族構成
家族構成は、以下のとおりです。
2人暮らしで共働き(結婚生活4年目)
- わたし:31歳。サラリーマン9年目。
- 妻:31歳。公務員3年目。(その前は教育業界)
家計簿のつけ方
家計簿は紙とペンではなく、アプリを利用しています。
家計簿アプリは世の中にたくさんありますが、私は「マネーフォワード ME」というアプリを使っています。
支出については、7種類に分類して管理しています。
それぞれ解説していきます。
固定生活費
生活していくうえで必要な支出の中で、ほぼ費用が変わらない生活費を指します。家賃や水道光熱費、通信費などがこれにあたります。
固定費の削減については、すでに実施済なので、家計簿の振り返りにおいては、チェックの対象外としています。
変動生活費
生活していくうえで必要な支出の中で、毎月費用が変動する可能性が高い生活費を指します。食費や日用品などがこれにあたります。
食費は外食費も含めていますので、変動生活費は節約の対象になります。
そのため、家計簿の振り返りにおいてもチェック対象です。
ゆとり費
生活していくうえで、なくてもかまわない支出を指します。趣味や娯楽、交際費や交通費などがこれにあたります。
こちらも節約の対象になりますので、家計簿の振り返りにおいてはチェック対象になります。
自己投資
自分たちの教育にかける支出のことを指します。
我が家では、自己投資を無駄な支出とは思っておらず、将来収入を増やすために必要な経費だと考えています。
そのため、別枠で管理しています。
自己投資については、投資した資金を本業や副業の成果で取り戻せているかといった視点で、定期的にチェックしています。
健康・医療費
医療費や、健康のための支出のことを指します。
我が家では、「健康第一」を掲げています。健康面に対して無駄な投資をしていないかどうかという点においては、家計簿の振り返りでチェック対象としています。
仕送り
親への仕送りです。毎月固定で仕送りしています。
家計簿の振り返りにおいてはチェック対象外です。
特別な支出
上記以外の支出です。ふるさと納税や副業をおこなううえで必要な経費などがこれにあたります。
ほぼ発生しない支出ですので、家計簿の振り返りにおいてはチェック対象外です。
2022年3月の収入と支出(家計簿)
2022年3月の家計簿です。
収入(797,186円)


支出(581,555円)


貯蓄率(27.0%)


これまでの家計簿の状況


家計簿の振り返り
前月と比較すると、貯蓄率は約13%DOWNしました。
3月は確定申告による還付があり、収入が多かった月ではありますが、支出が多くなってしまいました。
不運な出費として、
などが発生しました。
他にも、必要な支出として、
による支出や、5月の旅費の一部が3月に引き落とされるなど、大きな額の支出が集中してしまったことで、貯蓄率が低くなってしまいました。
2022年に入り、なかなか目標の貯蓄率50%に到達できていません。
来月は、貯蓄率50%を達成できそうな目処が立っていますので、無駄な支出を抑えていきたいと思います。
また、今月は支出が多かったですが、無駄にお金を使ったわけではありません。
貯蓄率50%という目標を立てつつも、無駄にお金を使わないという絶対的な目標を守れているので、良しとします。
総資産:24,844,071円
2022年2月末時点の総資産です。






先月、ウクライナ情勢の悪化による株価の下落がありましたが、今月少し立て直したようです。
とはいえ、依然として経済は不安定です。
コツコツと定期的に投資していきたいと思います。
そして、総資産の統計を取り始めてから、今月でちょうど1年になります。
1年で約700万円も増えるとは思っていませんでした。
含み益の推移を見ると、株価が好調だったことがわかります。
定期的に積み立てていて良かったです。
まとめ
2022年3月末時点の総資産額とその内訳、2022年3月の収入と支出(家計簿)を公開しました。
- 2022年3月の収入は797,186円
- 2022年3月の支出は581,555円
- 2022年3月の貯蓄率は27.0%
- 2022年3月末時点の総資産は24,844,071円
- 今後は副業を頑張って収入源を増やす
この1年を振り返って、投資をしてよかったと思いました。
たまたまこの1年が良かっただけといえばそうなのですが、損とか得とかを超えて、投資をしたことで多くを学びました。
毎月、家計簿と総資産を確認することで、FIREに一歩一歩近づいている実感が湧きます。
この記事を読んでくださっている読者のみなさんも、同じように家計簿をつけたり、総資産を定期的に確認してみることをオススメします。
過去の総資産と家計簿についてはこちら。
【2021年8月】総資産(2000万円突破!)と家計簿を公開【夫婦2人暮らし】