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【習慣化できない人必見!】アクショントリガーを設定してますか?

こんにちは!いちこうです^^

30歳からFIREを目指し、40歳までに達成することを目標に掲げ、日々行動しています!

当ブログでは、経済的自由を達成するまでに役立つ知識やノウハウを発信しています。

この記事はこんな人向け
  • 習慣化が苦手な方
  • 良い習慣をたくさん身につけたい方
  • 効率的に習慣を身につけたい方

毎日筋トレしようと思ってるのに、どうしても続けられない。自分は「意思」が弱いのかなぁ・・・。

「毎日やるぞ!」って意気込んでも、なかなか習慣化することって難しいですよね。

私もこれまで何度も挫折してきました。特に筋トレ系は続きません。腹筋を割りたいと思い、毎日腹筋をすることを目標に何度もチャレンジしてきました。

なぜ、何度も挫折してしまうのか、何度も考えました。習慣化できたこととできなかったことの差は何なのか。

それは、行動を起こすきっかけを明確にしていなかったことだと気づきました。

「そういえば今日、まだ腹筋していないなぁ。今日はもういいや、明日頑張ろう。」

こうして、毎度のように、習慣化に挫折していました。

しかし、一方で、「お風呂から上がったら化粧水を付ける」「朝起きたら1杯の水を飲む」という習慣化には成功しました。

これらには、「お風呂から上がったら」や「朝起きたら」といった行動を起こすきっかけがあるから成功したんだと思います。

この、行動を起こすきっかけのことを「アクショントリガー」といいます。

「アクショントリガー」を設定することで、習慣化の確率を高めることができます。

この記事を読むと、

  • 習慣化に成功しやすくする方法
  • 良い習慣をたくさん身につける方法

がわかります。

では早速、「アクショントリガー」について解説していきましょう。

アクショントリガーとは

アクショントリガーとは、必ず行動を起こすきっかけのことを言います。

例えば、以下のようなものがアクショントリガーになります。

  • 23時になったら寝る
  • 電車に乗ったら読書する
  • 筋トレが終わったらプロテインを飲む

アクショントリガーを設定すると、自分の意思がなくても、脳が反射的に行動を起こすようになります。

歯磨きや食事が良い例です。

「朝起きたら歯を磨く」
「お腹が空いたらご飯を食べる」
「12時になったらお昼ごはんを食べる」
「寝る前に歯を磨く」

これらすべてにアクショントリガーが設定されています。

アクショントリガーが設定されていないと、脳は反射的に行動を起こしません。
つまり、すべて自分の意思で行動を起こさなければなりません。

自分の意思とは、やる気・モチベーションです。

やる気・モチベーションは、心身の状態に左右されます。

これに頼ると、習慣化は失敗しやすいです。

「やる」と決めるタイミングは、自分で決めることになります。
それを毎日続けることは、普通に考えてしんどいです。

「毎日本を読む」「毎日筋トレをする」「毎日英語の勉強をする」など、アクショントリガーが設定されていない目標を立てていませんか?それでは誰がやっても習慣化することは難しいです。

簡単に習慣化するために、アクショントリガーを設定しましょう。

アクショントリガーの設定のポイントは3つです。

  1. 時間を決める
  2. 場所やるかを決める
  3. 行動を連鎖させる

それでは、1つ1つ解説していきます。

1. 時間を決める

あなたが習慣化したいことに、「時間」を設定してください。

例)
 ・朝7時に起きる
 ・朝8時に10分間瞑想する
 ・22時にブログを書く

2. 場所を決める

あなたが習慣化したいことに、「場所」を設定してください。

例)
 ・電車の中では読書をする
 ・バスの中では英語のリスニングの勉強をする
 ・寝室ではスマホは開かない

3. 行動を連鎖させる

あなたが習慣化したいことに、今習慣化できていることを連鎖させてください。

例)
 ・お風呂から上がったら化粧水を塗る
 ・化粧水を塗ったら1杯の水を飲む
 ・1杯の水を飲んだらブログを書く

まとめ

「アクショントリガー」を設定すれば、習慣化しやすくなります。「時間」「場所」「行動連鎖」のアクショントリガーを組み合わせると、さらに習慣化が成功しやすくなります。

習慣化したいことが複数あるなら、連鎖させることで、まとめて習慣化できます。

さっそく、あなたが習慣化したいことに、「アクショントリガー」を設定してみてください。

自分のやる気・モチベーションに頼らず、自分の脳に頼って習慣化していきましょう!

それでは、また次回お会いしましょう!
あなたの人生がより良くなりますように。